弊社から発行されたメールアドレスを、各メールクライアントソフトに設定するための必要な情報は下記となります。
ユーザー名(アカウント名):発行されたメールアドレスになります
パスワード:メールアドレスと一緒に発行されるパスワードになります
POP/IMAPサーバー:メール受信に必要なサーバー情報です。POPアカウントもしくはIMAPアカウント、作成するアカウントにあわせて入力します。
SMTPサーバー:メール送信に必要なサーバー情報です。
ポート番号:
・POP→SSLを使用する場合:995 SSLを使用しない場合:110
・IMAP→SSLを使用する場合:993 SSLを使用しない場合:143
・SMTP→SSLを使用する場合:465 SSLを使用しない場合:587
[1] Outlookを起動して左上の「ファイル」をクリックします。
[2] 左のメニューの「情報」をクリックして、「+アカウントの追加」をクリックします。
[3] 「自分で電子メールやその他のサービスを使うための設定をする(手動設定)」を選択して、「次へ」をクリックします。
[4] 「POPまたはIMAP」を選択して、「次へ」をクリックします。
[5] ユーザー情報、サーバー情報の入力画面になるのでコントロールパネルにて確認した情報で次のように設定します。
・ユーザー情報
名前:任意で決めます。(メールを送信時相手に差出人として表示されます。)
電子メールアドレス:設定するメールアドレスを入力します。(@以降も含め)
・サーバー情報
アカウントの種類:「IMAP」を選択します。
受信メールサーバー:弊社からお伝えしているPOP/IMAPサーバーの情報を入力します。
送信メールサーバー:弊社からお伝えしているSMTPサーバーの情報を入力します。
・メールサーバーへのログオン情報
アカウント名:メールアドレスを入力します。(@以降も含め)
パスワード:メールアドレスのパスワードを入力します。
※「パスワードを保存する」にチェックを入れるとメール送受信の際にパスワードの入力が不要となります。
メールサーバーがセキュリティで保護されたパスワード認証(SPA)に対応している場合には、チェック ボックスをオンにしてください:チェックを入れます。
[6] 入力後「詳細設定」をクリックします。
[7] 「インターネット電子メール設定」という画面が開かれますので、「送信サーバー」タブを開きます。
1) 「送信サーバー(SMTP)は認証が必要」にチェックを入れ、「受信メールサーバーと同じ設定を使用する」を選択します。
2) 「詳細設定」タブを開き、ポート番号等をご運用方法にあわせて入力し、「OK」をクリックします。
・サーバーのポート番号
受信サーバー:993
送信サーバー:「使用する暗号化接続の種類」は「SSL」を選択して465を入力
サーバーのタイムアウト:デフォルトのままで問題ありません。受信件数多い等通信に時間がかかりエラーとなる際に長くすることで解消するケースがあります。
配信:「サーバーにメッセージのコピーを置く」にチェック
「サーバーから削除する」を7日後に設定
[8] アカウント設定の画面に戻るので、「[次へ]をクリックしたらアカウント設定を自動的にテストする」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。
[10] テストが開始され、「状況」が完了となればアカウント設定は以上となります。